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2020.04.05 サービスオフィスとは? レンタルオフィスやシェアオフィスとの違いも解説

多様な働き方が浸透しつつある近年では、働く場所であるオフィス対する考え方も変わってきていて、社員一人ひとりが快適に働くことができ、存分に能力を発揮していくためにオフィス環境を見直す企業も増えています。そうした中で新たなオフィススタイルとして注目されているのが「サービスオフィス」です。そこで今回は、サービスオフィスの特徴と、レンタルオフィスやシェアオフィスとの違いについて、解説していきます。

サービスオフィスとは

テレワークやフリーランスなどをはじめ、フレキシブルで多様な働き方が社会に浸透しつつある今、新たな働き方のプラットフォームとして注目されているのが「サービスオフィス」です。

運営会社によっても提供しているサービスの内容は異なりますが、ビジネスに必要なデスク、チェア、キャビネットといったオフィス家具や電話、インターネットなどのICT機器や通信インフラがあらかじめ完備されているタイプもあれば、利用者自身でそれらの利用有無をオプション選択できるタイプがあります。レセプションや会議室などの共有スペースが充実している点も特徴の一つとなっています。

少数精鋭のベンチャー企業はもちろん、フリーランス、地方・海外企業の拠点、企業の分室としても活用することができ、このようなサービス・施設を、利用者同士でシェアすることによって初期コストを抑えつつすべてのニーズを満たすことができる、新しいスタイルのオフィスです。

サービスオフィスの特徴

運営会社によっても細かな内容は異なりますが、ここでは一般的なサービスオフィスの特徴を詳しく見ていきましょう。

初期費用を抑えることができる

サービスオフィスでは、デスクやチェアと行ったオフィス家具、電話、インターネットなどのICT機器や通信インフラなどがあらかじめ備わっているタイプもあれば、利用者自身でそれらの利用有無をオプション選択できるタイプがあります。そのため、自分で一般的なオフィスを賃貸するのと比べて初期費用を抑えることができます。また、ビジネスに必要とされる機能(受付、共有ラウンジ、会議室等)を初期搭載しているため、一般的なオフィスと比べ、内装費やセキュリティー工事費を抑えることが出来ます。

常駐受付スタッフがいる

ワンランク上のサービスを提供するサービスオフィスでは、フロントに受付スタッフが常駐しているケースが多く、利用者宛の郵便物や宅配便の受け取り、来客者の対応などを行ってくれます。

高度なセキュリティが担保できる

従来のレンタルオフィスよりも上質なサービスを提供するサービスオフィスでは、高度なセキュリティ対策が施され、入退室時のICカード認証(更にランクが上がると生体認証等の最新システムを導入)の導入など、セキュリティ面でもより高い安心感を得ることができるのも特徴の一つです。

設備や仕様のクオリティが高い

サービスオフィスの中にはデザイン性やラグジュアリー感を重視しているものも多く、一般的なレンタルオフィスやシェアオフィスよりも快適性や利便性が高くなっています。

スペースの拡張・縮小に柔軟に対応

一般的なサービスオフィスは、事業規模を拡大したい時や新規プロジェクトの立ち上げで一時的にスタッフが増える時などにワークスペースを拡大したり追加したりすることも可能です。

オプションサービスが充実している

サービスオフィスは基本的なプランだけでも十分充実していますが、オプションプランを追加することでニーズを最大限に満たすことが可能です。オプションのサービス内容も充実していて、お客様との打ち合わせに使える会議室や専用ラウンジの使用や、御社名での電話対応や取次、転送などを行ってくれる電話対応サービス、会議に伴う文書整理や資料作成などを行ってくれる会議運営サポートなど、運営会社ごとに多様なサービスを提供しています。

サービスオフィスとその他のオフィスの違い

テレワークやリモートワーク、フリーランスなど働き方の多様化に伴い、「働く場所」もまたさまざまなスタイルが浸透しつつあります。代表的なものとしては、レンタルオフィスやシェアオフィス、バーチャルオフィスなどがありますが、これらとサービスオフィスの違いを詳しく見ていきましょう。

サービスオフィスとレンタルオフィスの違い

サービスオフィスも厳密にいえばレンタルオフィスの一種ではありますが、一般的なレンタルオフィスでは無人運営で必要最低限のビジネス環境が備えられているだけなのに対して、サービスオフィスでは有人受付スタッフが常駐していたり、共用ラウンジをはじめオフィス環境がより充実していて、受けられるサービスが多様であることが大きな違いです。一方、賃料はレンタルオフィスの方が抑えられるでしょう。

サービスオフィスとシェアオフィスの違い

シェアオフィスはその名の通り、オフィス空間を複数の利用者でシェア(共有)するオフィスのことを意味します。サービスオフィスが個室空間を与えられているのに対し、シェアオフィスは特定の空間を借りられるわけではありません。フリースペースを借りるという点では、サービスオフィスよりもリーズナブルに利用できるのが特徴です。

サービスオフィスとバーチャルオフィスの違い

バーチャルオフィスというのは仮想事務所のことで、実際にワークスペースを借りるサービスオフィスとは異なり、バーチャルオフィスは住所や電話番号といった情報をレンタルするのが特徴です。

ワンランク上の上質なオフィスが手軽に利用できる「サービスオフィス」。最高のパフォーマンスを発揮するためにも、働く方のニーズにきめ細やかに対応するサービスオフィスを積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

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