「ほぼ一択でした」。“ウェルビーイング経営”を掲げるアジャイルウェアがH¹Oに東京支社を置いた理由とは?
H¹O芝公園“人と人とのコミュニケーション”をつなぐ。社員のモチベーションを高め、採用強化を実現した軌跡に迫る。
- レンタルオフィス・サービスオフィスのH¹O
- 入居者の声
- “人と人とのコミュニケーション”をつなぐ。社員のモチベーションを高め、採用強化を実現した軌跡に迫る。
H¹O及びPMOを利用する企業さまに、入居を決めた背景や、その使い心地について聞いていきます。
“人と人とのコミュニケーション”をつなぐ、ネットワークインフラに特化した株式会社コムリンクス。野村不動産が提供する中規模ハイグレードオフィス「PMO岩本町」に東京オフィスを移転したことに加えて、H¹O新大阪にもオフィスを構えた経緯を、統括本部本部長 西本 龍二 氏(以下、敬称略)と統括本部副本部長 吉本 健二 氏に語っていただきました。
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●オフィス移転のきっかけ:本社が手狭になり、密を避けたいと考えた
●H¹Oに決めた理由:ラウンジ・会議室といった設備を利用できる点に魅力を感じた
●入居による課題解決:社員のモチベーションUPと女性社員の採用に繋がった
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<目次>
移転のポイントは働けるスペースに広がりを持てること
Q. 事業内容について教えていただけますか?
吉本:弊社はIT業界の中でもネットワークインフラに特化した会社で、創業した平成元年から数えて34期目を迎えました。業種を問わずに様々な法人様向けに、セキュリティを担保したネットワーク環境の構築をお手伝いしています。
ここで言うセキュリティはウイルス対策などではなく、ファイアウォールと呼ばれる通信を制限するセキュリティのこと。どこまでインターネットに接続できて、どこからは接続できないのかを制限しています。他にも、動画のようなデータ総量が膨大なものも含めて、ストレスフリーに使っていただけるようなネットワークの構築を行っています。
Q. ご移転のきっかけについて教えていただけますか?
吉本:H¹O新大阪への契約を決めたきっかけは、本社が手狭に感じ始めていたことと、東京からの出張者が本社に集まることで生まれる「密」を避けたいという想いでした。簡単に言うと、もう少しスペースがあると良いなと感じていたのです。
そんな矢先、2020年11月から東京のPMO岩本町に入居していたご縁で、新設されたH¹O新大阪の内見に行くことになりました。
西本:最初に見に行った時から非常に好感触で、特にラウンジや会議室など、様々な設備を利用できる点に魅力を感じました。そのおかげで居室自体がそこまで広くなくても、働けるスペースはかなり広くなるという想像ができました。
憧れのオフィスへ移転後、モチベーション向上と採用強化を実現
Q. H¹Oを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?
吉本:コロナ禍の状況では、会社を大きな箱に移転するよりも、サテライトオフィスを活用して、用途別に場所や広さを選んで分散させる方が良いと思っています。その方がたとえ景気が悪くなった時にも、様々な対応が取りやすいという考えです。
私たちの以前のオフィスの近くにH¹O神田があったので、その頃からH¹Oは綺麗なオフィスだというイメージと憧れを持っていました。
西本:そのイメージの通り、内装は細かいところまで作り込まれているのがわかります。見た目はシックで大人っぽい印象で、オフィスの雰囲気を押し付けていない印象です。そこにPMO岩本町の頃から感じていた安心感があり、すぐに契約を決めました。
Q. CCB・CCSについて教えてください。
吉本:私たちはPMO岩本町の中で、「CCB(Comlinks Communication Box)」※という施設を構えています。これは東京のオフィスを普通のオフィスにするのではなく、いわゆるショーオフィスにしようという取り組みです。
この「CCB」内では私たちがお客様に提供したいものや、ネットワークインフラや働き方の未来のビジョンを実際に体験していただける環境を整えています。お客様が実際に足を運んでも良いし、遠隔からでもお見せすることができるようにしています。
西本:またH¹O新大阪では、社員の職場環境改善を目的とした「CCS(Comlinks Communication Space)」という取り組みを始めました。
ここでは新しい社員と、新しい働き方ができるようなコミュニケーションスペースを目指しています。自分の座る席を気分によって変えることなど、新しい働き方で社員のモチベーションを高めていきたいです。
※CCB:あらゆるネットワーク分野のソリューションをもっと身近に感じていただくために、コムリンクス東京営業所内に新設。コムリンクスの社員とお客様の両者が最先端を体感できる場所となっている。
Q. H¹O、PMOご入居前後で何が変わりましたか?
西本:入居前後での変化は大きく2つあります。
1つ目は社員のモチベーションが高くなったことです。このコロナウイルスによる状況下でも「密にならないのであれば、出社したい」という声が出てきています。これはPMOやH¹Oに入居したことで、働く環境が良くなったからこそです。
2つ目は採用面です。ご時世の影響からか総務的な仕事が増えてきており、女性社員を積極的に採用したいと思っていました。そんな中、オフィスの見た目や環境が良くなったこととや、新しい働き方を実践していることから、女性社員の採用を実現することができました。これは少し前のオフィスや働き方では難しかったと感じています。
移り変わりの激しい業界だからこそ、一歩先からのご提案を続けていく
西本:私たちがCCB・CCSを作ったのも営業的な意味ではなく、新しい働き方を推進したいという思いからです。まずは私たち自身が新しい社員と共に新しい働き方を実践し、チャレンジしていきたいと考えています。
やはり最新の機材を導入していても、オフィスが汚いと全体の魅力が落ちます。その点、H¹O・PMOは家具や空間が先進的ですし見た目も綺麗で目を引きます。そんなH¹O・PMOの会議室に私たちが最新のテクノロジーを合わせることで、お客様に未来をイメージしてもらえれば非常に良いと思います。
吉本:私たちの業界は非常に移り変わりの激しい業界です。その流れの中で、世の中を追いかけるのではなく、自ら提案する姿勢を取り続けたい。新しいインフラや、新しいコミュニケーションの在り方を一歩先でご提案することが、私たちの使命です。
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