「ほぼ一択でした」。“ウェルビーイング経営”を掲げるアジャイルウェアがH¹Oに東京支社を置いた理由とは?
H¹O芝公園働く環境・コミュニケーション見直し×新しい働き方=エンゲージメント向上へ。 新潟に本社を置くBSNアイネット東京支社がH¹O移転を決めた理由に迫る。
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- 働く環境・コミュニケーション見直し×新しい働き方=エンゲージメント向上へ。 新潟に本社を置くBSNアイネット東京支社がH¹O移転を決めた理由に迫る。
今回はH¹Oを利用する企業さまに、入居を決めた背景やその使い心地について聞いていきます。
お客様の視点を軸にしながら、ITコンサルティングからセキュリティマネジメント、システムインテグレーションなどITトータルサービスを提供する株式会社BSNアイネット。H¹O神田に東京支社を移転した経緯とメリットについて、執行役員・東京支社長 国府 克彦 氏(以下、敬称略)に語っていただきました。
オフィス移転のきっかけ:働き方改革で出勤率を減らし、無駄なスペースが目立ったから。
H¹Oに決めた理由:新しい働き方とコスト削減の両方を実現できるため。
入居による課題解決:社員の意識が変わり、本社とのコミュニケーションも向上。
<目次>
働き方改革をきっかけに75坪から20坪への移転
──事業内容について教えていただけますか?
弊社は新潟放送のグループ会社の1つとして、昭和41年に情報処理サービスの会社として創業しました。新潟県内のIT業界の中では老舗の方になるのではと思います。汎用機の時代から情報処理やソフト開発を手掛けています。
私たちの原点は変わり続ける世の中に対して、お客様にITを通してどの様な価値を創造し、ご提供することができるのかを追い求める事です。弊社の総合力でお客様視点のベストソリューションを可能にしたいと考えています。
本社は新潟県新潟市にあり、今回はH¹O神田に移転した東京支社のお話をさせていただきます。
──ご移転のきっかけについて教えていただけますか?
昭和62年に東京支社を新橋に開設。新橋から水道橋、銀座へと移り、銀座の約75坪のオフィスビルで10年ほど営業していました。
H¹O神田への移転のきっかけは、全社で取り組んでいた働き方改革がコロナウイルスの影響で一気に進んだことです。感染防止のため出勤抑制などを迫られたのは、新潟の本社より首都圏にある東京支社のほうでした。
当時の東京支社には18名の社員が在籍していたのですが、テレワークなどを導入して出勤率を急激に下げたため、銀座のオフィスには無駄なスペースが目立つようになりました。
ちょうど銀座のオフィスの契約期間が切れるタイミングだったこともあり、1年ほどの検討期間を経て、約20坪のH¹O神田への移転を決めたという流れです。
新しい働き方とコスト削減の両方を実現
──H¹Oを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?
H¹O神田移転の決め手は2つあります。1つ目はコロナウイルスへの対応としてコスト削減ができるだけではなく、アフターコロナに向けた新しい働き方も実現することができる点です。
H¹Oではラウンジや会議室を共有スペースとして利用できるため、無駄なスペースを持つことはなくなります。その結果、賃貸オフィスと比較するとコストを3分の2に抑えることができました。
生体認証によるセキュアなオフィス環境が標準である点も、セキュリティが重要となる弊社業務において有効でした。
そして削減出来たコストを活用し、新しい働き方に合ったオフィス什器の刷新、IP電話などを導入。テレワークができる環境をスムーズに整えることができたのです。
またオフィスに緑が多くて季節感もあります。これは通常のオフィスでは感じることのできない、細やかな気遣いの賜物であると思っています。
2つ目の決め手は、H¹Tとの組み合わせをご提案いただけたことです。
東京支社の社員だけではなく、新潟本社の社員もH¹Tを使えるように登録したので、本社から首都圏を含め全国各地へ出張の際にH¹Tを活用できれば大きなメリットが期待できます。
──実際にH¹Oをどのように使っていますか?
今はテレワークを導入しているので多くて5名ほどが出社しており、打ち合わせやWeb会議などの通常業務には居室を使っています。
色々と考え事をする時や、短時間で資料を作る時には6階のパーソナルラウンジを活用しています。緑が多いことで非常に居心地が良く、静かで集中できるのです。
また、来客がある時には必ず2階を使います。来客者からもユニークなデザインの外見や、素敵な内装を褒めてもらえると非常に嬉しく思います。
H¹Tは営業の社員がよく活用しています。お客様の元から神田のオフィスに戻ってくるのではなく、近くのH¹Tで仕事をして帰宅するといった自由な働き方を実現できました。
──H¹Oご入居前後で何が変わりましたか?
働きやすいオフィス環境が整ったことで、無駄な物を置かないという意識が社員に芽生えたように感じています。
社員の多くが75坪から20坪への移転と聞いて心配していたようですが、それをきっかけに不要な物を捨てて環境のリストラを実現できました。さらに固定デスクを持たずにフリーアドレスにしたことで、常に綺麗なオフィスを維持できています。
また銀座のオフィスには受付を置いていませんでした。H¹O神田に移転して、受付に丁寧な対応をしてくれるスタッフがいることが大きな安心感に繋がっています。
他にも神田という東京駅から好アクセスで、新潟本社の社員が顔を出しやすい場所に支社を置けたことが良かったです。雰囲気の良いラウンジがあるので、ふらっと立ち寄ってくれれば、リラックスしてコミュニケーションを取ることができます。
働き方改革の本来の目的を実現したい
これからは本当の働き方改革を実現したいと思っています。
今はコロナウイルスの感染防止対策が最優先。しかし本来の働き方改革の目的は、最適な働き方を自分で組み立てながら業務効率やモチベーションの向上を求めていくことで、そのためのオフィスや環境だと考えています。
このようにオフィス環境だけではなく、社内制度などの環境面も改善を検討しながら、社員と会社の両方がウェルビーイングとなるような働き方を実践していこうと考えています。
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