ソフトウェア開発や自社サービスを通じて社会に貢献し、ウェルビーイング経営を目指す、株式会社アジャイルウェア。H¹O芝公園にオフィスを移転した経緯を、代表取締役CEO 川端 光義 氏(以下、敬称略)・CRO(Chief Revenue Officer)兼 営業マネージャー水口 崇 氏(以下、敬称略)に語っていただきました。



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オフィス移転のきっかけ:社員がストレスなく柔軟な働き方を実現できるオフィスを探していた。

H¹Oに決めた理由:東京タワーを望むロケーション・ウェルビーイングという価値観の共鳴

入居による課題解決:社員の出社率・コミュニケーションの向上


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<目次>

「ここで働きたい!」と思えるようなオフィスに移転を決めた

Q. 事業内容について教えていただけますか?

川端:弊社は大阪に本社を構える、ソフトウェア開発を中心としたIT企業です。「Feel Goodな明日をつくる」をミッションに掲げ、今年1月に13期目を迎えた今、直近の決算報告では年商10億円を達成することができました。

私たちの主な事業は、法人向けにクラウドで提供しているプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」というサービスです。

水口:「Lychee Redmine」は、製造・金融・保険・鉄道・公共インフラなど、多様な業界の企業様にご活用いただいており、特に上場企業を含むエンタープライズ企業から好評です。ガントチャートと俯瞰的に見ることができるカンバンが特に評価されています。一般的にはスケジュール管理に使われることが多い“ガントチャート”ですが、「Lychee Redmine」の場合はスケジュール管理とタスク管理が同時にできる点が特長です。

川端:通常、マネージャー職の方がガントチャートを使用して全体のスケジュールを管理しますが、現場スタッフは日々のタスク管理に留まり、全体のスケジュールを把握しづらいという課題があります。

しかし、「Lychee Redmine」を使用すると、マネージャーが管理するスケジュールと現場スタッフのタスクが一元管理できるため、ガントチャート上での無言のコミュニケーションを通じて、認識の齟齬を防ぎ、自然と一致した状態を保つことができます。


水口:その他に、弊社が最近力を入れている事業として、法人向けウェルビーイングサービス「KIWI GO(キウイゴー)」もあります。

「KIWI GO(キウイゴー)」は、ウェルビーイングを向上するためのスマートフォンアプリサービスです。運動習慣の構築や従業員同士の交流促進を目的として開発され、アプリと連動するスマートバンドで運動を自動記録します。運動で獲得したコインは、ドリンクやお菓子、Amazonギフトカードなどのごほうびと交換できます。

さらに、自分の趣味を登録することで、共通の趣味を持つ社員同士が繋がり、イベントに一緒に参加することもできます。

このアプリは福利厚生としても社員満足度の向上が期待でき、ウェルビーイング経営を促進し、社員のウェルビーイングを高めたい企業様にご好評いただいております。

Q. ご移転のきっかけについて教えていただけますか?

川端:出社する社員が増え、以前のオフィスだと手狭になるため、不動産を探そうとしておりました。ちょうど「Lychee Redmine」を野村不動産様で利用していただいていることもあり、取引先様を優先的に考えようと問い合わせたところ、野村不動産様のH¹Oに出会いました。

ウェルビーイングという価値観への共鳴、理想的な開放感があったH¹O

Q. H¹Oを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?

水口:私からすると、H¹O芝公園でほぼ一択でした。

東京タワーが見えるロケーションが素晴らしく、ワンフロアで望むようなレイアウトに変更できる自由度があり、ウェルビーイングといった価値観もマッチしていて、まさに探していた理想通りの物件でした。

川端:弊社はウェルビーイング経営を経営方針に掲げており、普段仕事をするオフィス環境は、社員のモチベーションにも大きく影響すると考えています。社員のモチベーションやウェルビーイングを高めるために、H¹Oが最適なオフィスだと思い移転を決めました。

また、最近のシェアオフィスはどこも環境に力を入れており、家具もおしゃれです。けどH¹Oに入居してみて初めて、天井が高く、窓が大きい開放的な空間に高い価値があることに気付かされました。

仲沼 桃花 氏(写真左):H¹O芝公園の周辺環境はとても良いです。東京タワーや富士山が見えるので、仕事の合間に外の景色を見てリフレッシュできるようになりました。

オフィス前の芝公園スペースにはベンチもあり、息抜きにもピッタリです。

その他にも、社員からはこのような点が好評です。
● 施設全体に清潔感がある。玄関・通路・お手洗いなど、いつも綺麗な状態に保たれている。
● 開放感があり、どこにいても居心地がよい。
● 顔認証システムによる入室がとても楽。性能が高く、エレベーターと連動しているため入室がストレスフリー。
● 会議室の予約システムが使いやすい。
● フードイベントやスイーツ会がいつも楽しみ。
● 受付の方の挨拶がちゃんとしていて、対応も丁寧でとても良い。

実際にH¹Oをどのように使っていますか?

仲沼:私は主にお客様のサポート対応を行っています。 デスクワークがメインですが、WEBミーティングやオフラインミーティングでは会議室を利用します。

周辺に多くの飲食店があるため、外に出てランチをする社員も多いです。また、開放感のある大きな窓からの景色を眺めて、仕事中でもリラックスできるという声も上がっています。

H¹Oご入居前後で何が変わりましたか?

水口:東京オフィスで働く社員は感じていると思いますが、出社率は格段に上がりました。体感で“倍くらい”でしょうか。

オフィス内を自由にレイアウトできるため、以前よりもコミュニケーションがとりやすくなり、営業的な効果はとても出ています。社員から、「出社が楽しみになった」という声も上がっているので非常に良い変化がありました。

“ウェルビーイング経営”を発信し、さらなる社会貢献へ

川端:弊社は、一人ひとりを大切にするウェルビーイング経営を主軸に考えていて、社員のウェルビーイング向上が業績アップにつながると考えています。

大きなウェルビーイング向上施策として、2022年から隔週の週休3日制を導入しましたが、昨年は過去最高益を達成することができました。

オフィスにおいても、ウェルビーイングが高まるオフィスにすることで、さらに業績向上に繋がると考えています。

今後はさらに、私たちが考える“ウェルビーイング経営”について発信して、社会全体に貢献していきたいと思います。

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