「ほぼ一択でした」。“ウェルビーイング経営”を掲げるアジャイルウェアがH¹Oに東京支社を置いた理由とは?
H¹O芝公園H¹Oを活用し、5ヶ月で5名の採用に成功。
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- H¹Oを活用し、5ヶ月で5名の採用に成功。
H¹Oを利用する企業さまに、入居を決めた背景や、その使い心地について聞いていきます。今回は、金融商品仲介業を営むジャパンウェルスアドバイザーズ株式会社の代表取締役 延地 郁智氏にお話を伺いました。
オフィス移転のきっかけ:人員拡大により、オフィススペースが手狭になったため
H¹Oに決めた理由:クリエイティブで快適なワークスペースであり、採用活動にも活用できる設備とサービス内容であったため
入居による課題解決:入居5ヶ月で5名の採用に成功
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<目次>
──事業内容を教えてください
延地:当社は金融商品の仲介をメインに行なっています。特定の金融機関に属さない独立した立場でお客様へ商品を提案できるファイナンシャルアドバイザー(IFA)の法人です。扱える商品の幅が広く、お客さまのニーズに合った商品のご提案ができるのが特徴です。
親会社があかつき証券であるため、証券業務に強いのもポイントです。会社設立は2019年9月ですが、2020年3月から金融商品仲介業の登録を済ませ、今の事業を運営しています。
──オフィス移転を検討された きっかけを教えてください
延地:事業拡大に伴い、従業員や求職者の方が求めるクリエイティブで快適なワークスペースがあるオフィスに引っ越したいと思ったのがきっかけです。
最初は、親会社から独立する形で事業がスタートしたため、オフィスも親会社の本社ビルの中にありました。ただ、急ごしらえのスペースで手狭で、人員を増やすには新しいオフィスを探す必要がありました。具体的には10名程度の採用を見込んでいました。
新しいオフィスを探すなかで重視したのは、快適なワークスペースと、リクルート活動に活用できるか、の2点です。
偶然、H¹O日本橋小舟町が取材を受けているのを目撃し、興味を持ったのが最初の出会いでした。ビル自体が建てられたばかりで綺麗だったことと、サービスが充実していたことから、このオフィスなら求職者の方へのアピールになるのではと思いました。
また、我々が必要としていた機能が揃っているところもH¹O日本橋小舟町への入居の決め手になりました。我々ぐらいの会社規模だと総務系の人材をたくさん雇うのは厳しいですが、H¹Oにはレセプションサービスがあり、連絡の取次ぎなど代わりにやってくれます。また、会議室やラウンジなどで、お客さまや採用候補者とのちょっとした面談が可能なところも良かったです。
──実際にどのように使われているのか 教えてください
延地:我々が入居しているのはH¹O日本橋小舟町のなかでも大きな部屋です。24名入れますが現在は18名で利用しておりますが、今後、人材を増やしていくことを見越して、大きめの部屋に入居することにしました。
約半分の社員は出社していますが、もう半分のIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる人たちは、出社を義務にしておらず、H¹O日本橋小舟町を自由に活用いただくようにしています。朝から晩までオフィスの中で働いてもよいですし、お客さまと会うときだけ使うのでも構いません。
場合によっては翌日の準備のために時間外に急遽オフィスに行かなければならないこともあります。そのような場合でも、鍵の貸出・開閉をする必要がなく、顔認証で出入りができるので非常に助かっています。鍵を持ち歩く必要がないので、どこかに落としたり置き忘れたりしてしまうリスクを回避できるのも大きな利点だと思います。
また、ビルの入館時のみならず、部屋に入る際も認証が必要なのでセキュリティレベルが高く安心して使えています。
──入居してみての感想を教えてください
延地:リクルート活動が順調に進められていて、ありがたいです。入居して約5ヶ月ですでに5名の方の採用が決まっています。
採用候補者には、2階のラウンジで面談をしたあと、屋上などの施設内も見ていただき、働く環境がいかに整っているのかをアピールしています。若い世代にはH¹Oの屋上スペースは非常に魅力的なようで、採用が決まったうちの2名は開放感のある場所で仕事ができることに魅力を感じてくれていました。
また、H¹Oの受付の方の評判が良く、オフィスに来てくださるお客さまに好印象を与えられるので助かっています。飲み物を頼んでも、時間をかけず素早く持ってきてくださいますし、毎日元気に挨拶してくれるので、非常に気持ちが良いです。細かいところに気づいてくれて、お掃除も我々がいないタイミングでいつのまにか済ませてくれていたりします。
ラウンジではコーヒーの他に、スープなどちょっとした飲み物が飲めるのもありがたいです。女性ウケが良いですし、意外とおじさん達も楽しんでいますね。フード提供時にはスイーツ好きのおじさんが「もう3時ですね」とか言いながら、いそいそとラウンジスペースへ行って休憩しています(笑)。
──今後の展望を教えてください
延地:おかげさまで採用がうまくいき、業績も伸ばせていて、大阪支店を出すことが決まりました。
大阪支店でも、H¹O日本橋小舟町と同じようなオフィス環境をつくりたいと思っており、実はいろいろ参考にさせていただきながら設計を進めているところです。部屋の中心にドンとラウンジをつくったり、会議室に大きめのテレビを置いたり。H¹Oのようなおしゃれな空間を目指しています。
とくにラウンジスペースは非常に大事な空間だと感じましたので、しっかり取り入れるつもりです。それがあると、働いている人にとってはもちろん、来客した方々にもゆとりを持ってお話ができるようになると思います。
設計を進める中でわかったのですが、H¹Oほどのクオリティのオフィスをつくろうとすると、かなり費用がかかりますね。このクオリティをこの値段で使えるのはコスパがいいなと改めて実感しています。
直近では、引き続き採用活動を続けつつ、現在のオフィスのキャパシティがいっぱいになれば新しく部屋を借りるなど検討したいなと思っています。入れ替わりが激しい業界なこともあり、ある程度人が増えても採用活動は続けるつもりですので、今後もおしゃれで居心地のよい空間(クリエイティブで快適なワークスペース)を、求職者にPRしていければと思っています。
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