株式会社MESON CEO 梶谷健人さん

──事業拡大をきっかけにH¹Oに移られましたが、 入居の決め手は何でしたか?

もともとオフィスにはこだわるタイプで、半年ほど転居先を探していたんです。H¹Oは不動産仲介の方の紹介で知りました。見学に来たらラウンジのテーブルに川が流れていて、驚いたのを覚えています(笑)。共用スペースに自然の音を採集した音が流れていたり、木陰を再現した光が揺らめいていたり、リラックスできる香りが漂っていたりして、細かいこだわりが気持ちいいなと感じました。

──入居にあたってフロアの壁を撤去されました が、どんな想いからだったのでしょう?

今後メンバーが増えても、コミュニケーションが分断されないようにするためです。強いカルチャーのあるチームであれば、強いプロダクトが自ずと生まれると信じているので、普段からそこに自分の意識と時間を向けるようにしています。特に働く場所がチームに与える影響は大きいので、きちんと投資するという意味でH¹Oに決めました。

──ほかにチームビルディングで大切にしていることはありますか?

3カ月に1回は「スタイルデザインワークショップ」という会を1日かけて開き、会社の様々な制度や福利厚生をボトムアップで決めるようにしています。社員自身で理想の会社をつくるという意味で、うまく機能しているように感じますね。H¹Oは個室の入居工事ができるため、ある部屋をワークショップのための空間にできたのでありがたいです。

── MESONでは皆さんどのように働いているの でしょうか?

弊社ではリモートワークと出社を使い分けていますが、出社して顔を突き合わせることも重視しています。偶発的な会話から生まれる良いアイデアは、リモートワークではなかなか生まれにくいと感じています。モノづくりをする会社が「場所を持つ」ことの意義はいまだに大きいと思っています。

──パートナー企業とのミーティングも、オフィス ですることが多いのでしょうか?

AR・VRの特性上、デモがないと話が進まないときもあるので、そういう場合はオフィスに来ていただいています。最近は大企業や省庁と取引することも増えてきたのですが、有人の受付があることで「ちゃんとした会社」という印象をもってもらえて嬉しいです。一軒家をオフィスにしていたときは、会社として目指すブランドの核とオフィス空間にミスマッチもあったのですが、H¹Oに来てからはそれが解消され、結果パートナー企業も獲得しやすくなっている印象があります。

H¹Oに来てから社員の笑顔が増えた

── H¹Oのなかで、ほかにリフレッシュに役立って いる機能やサービスはありますか?

ナップルームはほぼ毎日使っていますね。普段は朝5時台に起きて、午前を経営に、午後はコラボレーションやマネジメントのために時間を使うのですが、そのリセット時間として昼寝をしています。

──スタッフのみなさんはいかがでしょう?

コーヒーやスープの飲み放題サービスは、みんな活用しています。飲み物を取りに行くときに、いい雑談も生まれるんです。ウェルネスフードも、自分では選ばないサラダやスナックが振舞われるのでテンションが上がりますね(笑)社員全員で食べに行っています。

──オンラインではなかなか実現できないことです ね。H¹Oに入居したことで、社員の働き方やチーム ワークが変わった印象はありますか?

笑顔が増えた気がします。また、前のオフィスは手狭だったので、物理的な狭さが心の余裕のなさにつながっていた印象があるのですが、H¹Oに移ってからはウェルビーイングに働けています。

XR関連のコンテンツは専用デバイスを用いて体験することが重要なため、パートナー企業や自社メンバーがデモを体験できる空間をオフィスに設けているそうです。また専用個室のため、部屋に置いたスピーカーからお気に入りの音楽を流せることも、気持ちよく働くうえでは重要だそうです。

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